個人再生のデメリットを教えて下さい!※不安・疑問を解消します

個人再生のデメリットを教えて下さい!※不安・疑問を解消します

個人再生のデメリットを教えて下さい!※不安・疑問を解消します

個人再生は債務整理の手段の一つであり、裁判所に対して申し立てをすることで行うものとなります。
債務整理の方法としては比較的よく知られているものなのですが、それでは個人再生を利用することによるデメリットにはどういったものがあるのでしょうか。
まずこの個人再生の最大のデメリットとして覚えておかなくてはならないことが「継続した収入が無くては認められない」というものです。
この債務整理は自己破産のように債務をすべて帳消しにするというものではなく、あくまでも債務を減額したうえで支払いを続けていくものとなります。
そして「継続した収入」が無くては債務の返済を行っていくことはできず、結果として個人再生の利用を断られるということになるのです。
また「原則として全ての負債を対象とする」ということも、人によってはデメリットになります。
債務整理の方法の一つである任意整理などの場合には、申し立てをした人が「整理の対象とする債務」を自身で選ぶことができます。
しかし個人再生の場合は債務全体を対象として債務整理が行われることとなりますから、特定の債務者に対しては通常の支払いをする、というようなことができないのです。
この点は特に「自動車ローン」を有している場合、問題になってきます。
自動車ローンで購入した自動車は完済するまでローン会社が名義人になりますから、再生手続きが完了した段階で自動車が回収されてしまうのです。
このように個人再生にはデメリットもありますので、制度利用の際には本当に問題がないかどうかを熟慮するようにしましょう。